「ふぁーーーっく」(訳:畜生)、7月12日から、また東京に、緊急事態宣言ならぬ、令和禁酒令が発布された。ダメだ。あり得ない。夜、何もすることが無い。ので、唐突ですが、英語の勉強に、と思い、スマホで、オンライン英会話を始めた筆者です。(実際にはもっと以前の緊急事態宣言の時に入会していたのですが、この度本格的に始めた次第です)

このオンライン英会話、いろんなサービス形態があるのですが、筆者がやっているのは、業界大手のサービスでして、これは、英会話講師が全員フィリピン人で、フィリンピンの現地にいる講師と、ネットで繋がりまして、TV電話風に1対1で、1回25分程度、PCかスマホで会話レッスンをする、というものです。

月5000円程度の定額制になっていまして、やる気があれば、1回25分のレッスンを毎日受けられる、っていう仕組みです。サービス時間は、早朝から真夜中までやってて、思いついた時にレッスンを入れられるので、教室に行く面倒も無く、格安で、コロナ時代にピッタリのサービスかと思います。

で、筆者は、ありえない程、低俗なジジイなので・・・、この英会話サービスの特徴の一つ、「講師検索機能」を存分に使い、「年齢」「性別」「得意な話題・・」「写真」・・・を見て自分にあった講師を選ぶのだ・・・と言い聞かせつつ、単に自分の好みのタイプの女性・・・の講師を選んでしまうのでありました。(うわっ・・キモっ)10代女性、○○大学在学中、好きな話題は日本のアニメ・・・おおっ、サンキュー ソーマッチ、ナイストウーミーチュー、早速レッスンに入りましょ~。

 

Day1. Emile

フィリピンの東大と言われる、マニラ大学で、物理学を学んでいるとかいうプロフィールが。緊張しながら、1対1のレッスン開始です。(お互いの顔を見ながらの会話です)
日本時間深夜0:30に会話開始です。(以下、カタカナを多用しているのは、英語でしゃべっている、という感じです。実際にはTV電話で対面で話しております。)

 

Hi,good evening!

Hi, nice to see you!

 

ワタシのナマエは、エミールです。あなたのナマエは?

ワタシのナマエは、○○○○(ファーストネーム)。Call me ○○(ファーストネームを短縮したナマエ。日本人には決して読んで欲しくない呼び方。)

 

ゲンキデス?

ゲンキ、ゲンキ・・・。

たわいのない自己紹介であっという間に15分程度が過ぎる・・・・

 

コ、コロナのジョウキョウ、フィリピンではドウデス?

 

カワッテマセンネ・・・オー、ソーリー、モウ、ジカンがキテシマイマシタ・・

うっ、もう20分過ぎた。これでレッスンは終わり。最後に講師から、言い回しや、ボキャブラリーの修正点等、アドバイスを受けて終わり・・。ハア、あっという間過ぎる。次はもっと弾んだ会話にしよう・・。

 

Day2. Emile

昨日に続いて、同じ講師を指名した。やはり、当面、同じ人と会話した方が、話しやすいし、一から自己紹介するの大変だしね・・。

 

Hi,good evening!

Hi, nice to see you,again!

 

マタアエマシタネ、○○サン(ファーストネーム短縮形で呼ばれて、なんか背中が痒い)

マタアエテ、ウレシー

たわいのない、昨日の会話のような感じであっという間に15分程度が過ぎる・・・・

コ、コロナのジョウキョウ、フィリピンではドウデス?

 

キノウトカワッテマセンネ・・・オー、ソーリー、モウ、ジカンがキテシマイマシタ・・

うっ、もう20分過ぎた。
むむ、フィリピン英会話、手ごわいな・・。

続く

松島 勝人

関連資料:

2021 語学ビジネス徹底調査レポート
https://www.yano.co.jp/market_reports/C63100700

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